後期臨床研修医(専修医)からひとこと

1年間の後期臨床研修を終えて 後期臨床研修医 Y.A.

大阪を象徴する遺産のひとつである大阪城のすぐそばに、大阪医療センターはあります。幼少のころより、大阪城公園で遊び、中学生の頃はマラソン大会で周回し、桜の季節には家族でお花見に出かけました。私にとって大阪城は、まさに故郷であり、人生の一部でした。そして今、その大阪城を眺めながら、働いています。自分を育み、成長させてくれたこの地の地域医療に貢献したいと、日々奮闘しています。

当センター着任後の数か月間は、システムや体制、日々の臨床業務に慣れるのに必死でした。しかしその後、少しづつ出来ることが増え、今はとても充実した日々を送っています。経食道心エコーや末梢神経ブロックをはじめ、技術的にも知識の面でも、多くを経験する機会を頂き、麻酔科としての仕事にやりがいと誇りを感じています。

また昨年は、臨床麻酔科学会で発表する機会を頂きました。臨床業務を行いながら発表の準備を進めていくのは大変でしたが、予演会でさまざまなご指導を頂いたおかげで、当日の発表は自信をもって臨むことができ、質疑応答にもしっかり対応できました。その後の打ち上げで、スタッフの先生方から暖かいお言葉を沢山頂き、とてもありがたく、嬉しかったです。

つい最近、自分の家族が当センターにお世話になる機会がありました。看護師さんをはじめとした多職種の方々のきめ細かい接遇に感銘を受けました。また、麻酔科のスタッフのご配慮や、多くの科の先生方の真摯な診療に大変恩恵を受けました。この病院で働けて、本当に良かったと日々思っています。

今後も、当センターの一員として、少しでも地域医療に貢献できますように、精一杯頑張っていこうと思います。