| 平成19年度第2回治験実務担当者会議 |
| 2008年2月19日(火)14:00〜16:00 |
| 近畿ブロック内の国立病院機構施設の治験実務担当者で年2回会議を開催し、治験に関する最新情報の共有や、治験実施における問題の解決策を検討しています。今回は以下の議題で行いました。 |
| 1.治験の依頼等に係る統一書式について |
新たな治験活性化5カ年計画では、「治験の効率的実施及び企業負担の軽減」が重点的取り組み事項の一つに挙げられており、治験のスピードアップとコスト低減を図るため、医療機関と企業の役割分担を明確にし、治験関係書式の共通化や、治験データのIT化による効率化をいっそう推進する必要があります。その取り組みの成果として、平成19年12月21日付医政研発第1221002号厚生労働省医政局研究開発振興課長通知「治験の依頼等に係る統一書式について」が発出されました。日本病院薬剤師会の治験事務局セミナーで情報提供された内容を伝達していただきました。 (大阪地区での統一書式の説明会は2月26日に開催されました。) |
| 2.病診連携による治験候補患者の紹介システム |
| 新たな治験活性化5カ年計画で、当院は拠点医療機関としての役割が求められています。期待される役割の一つに「拠点医療機関のネットワークを核とし、地域に存在する患者紹介システム等を活用することにより、希望者が治験・臨床研究に参加しやすい環境が整備されている」とあります。当院では昨年9月から検討を開始し、モデルケースとして消化器科・肝疾患治験での治験候補患者の開業医からの紹介システムをスタートさせました。この取り組みについて情報提供しました。 |
| 3.治験実施状況の報告 |
| 各施設から、今年度の治験実施状況の報告がありました。国立病院機構全体では今年度は治験の依頼も増加しており、当院は目標額の2億円に到達できる見込みですが、近畿ブロックの他の施設では依頼数が減っている施設も多く、治験推進のための工夫について意見交換しました。 |