臨床研究推進室 紹介
 
 医学の進歩や新薬開発の国際貢献の見地からわが国の臨床試験、とりわけ治験には国内外より多大なる期待が寄せられています。
 平成9年3月、日本でもICH−GCPを受け「医薬品の臨床試験の実施に関する基準」(新GCP)が省令化され、平成10年4月から全面的に実施されています。しかし、新GCP下での治験体制は従来と大幅に異なり、治験実施医療機関では治験に対する専門的な組織が必要です。
 大阪医療センターでは平成11年4月治験管理センターを開設し、従来からの治験事務局および受託研究(治験等)審査委員会事務局業務を薬剤科から移行しました。そして、新たにCRCを導入し、治験についての業務と枠組を拡大してきました。 平成20年4月より当院臨床研究部は臨床研究センターに昇格しました。これを契機に治験管理センターも臨床研究推進室と名称を変更し、臨床研究センターの一室として再編成されました。
 臨床研究推進室は、治験および受託研究の支援と統括管理を担当しています。また、当室は受託研究審査委員会事務局としての機能に加え、臨床試験・自主研究全般にもIRB事務局としての役割を担い、院内で行われる臨床研究全般の倫理性・科学性を保証し、信頼性の高い研究を行うための支援も行っています。
 見学者の来訪も多くあり、他施設との交流も図っています。また、臨床研究推進室構成員は、医学・薬学・看護学・情報学等の分野の学会に参加し、積極的に発表すると同時に、自己研鑚を続けています。
 
 
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