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「新たな治験活性化5ヵ年計画」の拠点医療機関に期待される体制・機能の1つに「拠点医療機関間のネットワークを核とし、患者紹介システムや被験者データベース等を活用することにより、希望者が治験・臨床研究に参加しやすい環境が整備されている。」とあります。これを受け私達は昨年度病診連携システムを構築し実際に診療所・医院等から患者様を紹介してもらう取り組みを行ったのでここに紹介します。(上記図参照)
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診療所・医院等への治験の広報と公開範囲について当院の窓口である臨床研究推進室(旧:治験管理センター)から治験依頼者に問い合わせた。
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被験者リクルートの趣旨、手順について、まず大阪府医師会に説明した。次に大阪府医師会から大阪府医師会所属の診療所・医院等に当院の病診連携の意図を周知してもらった。
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当院の治験責任医師から診療所・医院等へ被験者リクルートを依頼した。
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開業医は自所・自院の通院患者へ治験について広報し、選択・除外基準を満たす可能性のある患者に簡単に説明を行う。開業医がスムーズに説明できるよう事前に当院から「治験対象患者様ご紹介のお願い」「患者様への簡単な治験説明書」「専用の紹介用紙(治験責任医師名、紹介目的が記載された患者紹介FAX用紙)」を診療所・医院等に掲示するポスターとともに郵送した。
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選択・除外基準を満たす可能性のある患者がいた場合、当院の地域医療連携室に専用の紹介用紙を用いFAXで送信してもらい、当該診療科の予約を取る。
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結果昨年度は4名の紹介がありましたが、残念ながらみなさん除外基準に抵触しご参加いただくことはできませんでした。しかし、うち1名は他の治験に参加いただくことができました。
地域に通院する患者様についても最新の医療にふれる機会が与えられる選択肢が増えることは良いことであると考えられます。今後もこの病診連携システムを活用することで治験への参加を希望する患者様へ広く情報提供をしていきたいと思います。
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