独立行政法人国立病院機構大阪医療センター

医療情報研究室

楠岡英雄 室長(併任)

臨床研究センター長

医療情報研究室では、医療へのIT応用に関するソフト、ハードの両側面の研究を行っている。整形外科領域におけるシミュレーションを用いた研究、病院において実稼働している病院情報統合システムを用いた研究、病院情報システム本体の機能拡張に関する独自の研究を実施する一方、治験・臨床試験や医療安全に関するシステム的検討、シミュレーションや統計などの情報科学の医療応用に関する研究を行っている。また、ネットワーク技術や画像処理技術の応用・改良等、情報処理の基盤技術に関連した研究も行っている。

平成20年度においては、平成19年度より継続している、厚生労働科学研究費補助金(医療安全・医療技術評価総合研究事業)による「処方せんの記載方法に関する医療安全対策の検討」、循環器病研究委託事業による「急性心筋梗塞急性期治療の臨床評価指標に関する研究」、国立病院機構共同臨床研究多施設共同研究事業による「DPCデータを用いた循環器疾患領域における臨床評価指標の検討」を引き続き実施した。

また、平成20年度文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C))による「人工股関節置換術インピンジメント関連合併症防止のための四次元シュミレーション研究」、平成20年度厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)による「グローバル臨床研究拠点の体制整備を含む国際共同研究等の推進方策に関する調査研究」、厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)による「わが国における治験審査委員会の現状に関する研究」、国立病院機構共同臨床研究による「国立病院機構施設における新型インフルエンザの受け入れ体制に関する調査研究」を新たに実施した。

 

関連リンク
厚生労働科学研究費補助金 特別研究事業
『治験コストに係る医療経済学研究』 平成17年度 統括研究報告書