医療情報研究室

楠岡英雄

 

 医療情報研究室では、医療へのIT応用に関するソフト、ハードの両側面の研究を行っている。病院において稼働している病院情報統合システムを用いた研究やシステム本体の機能拡張に関する独自の研究を実施する一方、シミュレーションや統計などの情報科学の医療応用に関する研究を行っている。また、ネットワーク技術や画像処理技術の応用・改良等、情報処理の基盤技術に関連した研究も行っている。

 平成19年度においては、平成17年度よりの文部科学省科学研究費補助金(基盤研究C)による「人工股関節置換術後の脱臼予防への骨格・筋モデルを用いた動作解析システムの臨床応用」、 平成18年度よりの国立病院機構共同臨床研究(評価手法)「医療関連死届出に対する医療関係者の意識に関する調査研究」を継続して実施した。また、平成19年度厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)による「臨床研究啓発のための認識に関する質的研究」、厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)による「信頼性調査のあるべき方向性に関する研究について」、厚生労働科学研究費補助金(医療安全・医療技術評価総合研究事業)による「処方せんの記載方法に関する医療安全対策の検討」、平成19年度国立病院機構共同臨床研究多施設共同研究事業による「DPCデータを用いた循環器疾患領域における臨床評価指標の検討」を新たに実施した。

 各研究の概要を以下に示す。

 

2007年度研究計画報告】

人工股関節置換術後の脱臼予防への骨格・筋モデルを用いた動作解析システムの臨床応用:三木秀宣

 今年度において以下の結果を得た。(1)本システムを用いた脱臼予防、治療への臨床応用:4次元動作解析システムのリアルタイム化を可能とし人工股関節術後患者の術後早期に臨床レベルで使用可能としたことにより、脱臼予防に関しては、初回人工股関節手術を終えた患者のリハビリの一環として退院前動作指導として脱臼リスクなく日常動作が可能であるかチェックするシステムの構築に成功し、人工関節パーツの設置が良好であれば従来禁止されていたしゃがみや和式トイレ動作などの深屈曲動作を許可できる可能性が十分あることが示された。また、脱臼患者においては脱臼原因となるインピンジメントのほとんどが人工関節パーツの設置不良に起因することが本システムにて示され、特定されたインピンジメントを回避する動作指導することが限界はあるが脱臼治療の保存療法として成り立つこと、手術治療においては脱臼原因となるインピンジメントを防止するインプラント設置計画をシミュレーションし、ナビゲーションツールを用いて計画通り設置する方法で脱臼制御行いえること、などの新しい知見が得られた。(2)筋肉包含モデルの開発とインピンジメント判定システムへの股関節張力環境の統合化:現在の4次元動作解析システムによる脱臼リスク判定の限界であった軟部組織からの緊張を考慮にいれたリスク判定を行えるように、患者CTから個々の筋肉の体積を計測することにより、患者の股関節周囲のリアルな筋肉モデルを作成し、任意の肢位での筋肉により関節にかかる張力を予測することを可能とするシステムを作成し、実測股関節合力と本モデルからの推測値の検証を行う方法論を確立した。手術での実測股関節合力と本モデルからの推測値の検証を行うため、すでに手術例で実測を行いモデルとの比較検討をおこなっている。

 

医療関連死届出に対する医療関係者の意識に関する調査研究:楠岡英雄

 医師法21条「異常死の届出義務」については、法医学会による「異常死ガイドラインの公表」国立病院部政策医療課「リスクマネージメントマニュアル作成指針」、最高裁判所判決等により拡大されている一方、診療関連死の取り扱いについては未だ検討中である。このような状況において、本研究は、「医療者が医療関連死をどのように捉えて対処しているか」を明らかにすることを目的とし、近畿ブロックの国立病院機構病院の医師全員を対象とした無記名アンケ−ト調査を行った。本調査により、近畿ブロックの医師の医療関連死の届出については、以下のようにまとめられた。@医療過誤がある場合にはほとんどの医師が届出を必要と考えており、遺族の承諾が得られれば警察へ届けるという姿勢が明瞭に酌みとれる一方、遺族が拒否した場合の届出先には苦慮している状況と考えられる。A過誤性が微妙である場合でも、過誤が明らかである場合よりも少ないが、多くの医師が届出を必要と考えている。B過誤性が少ない場合は、半数以上の医師が届出を不要と考えており、特に、事前説明がなされている場合は、三分の二以上が不要と考えていた。C他の公的機関等の選択が極めて少なかった。以上より、診療関連死に関する届出については、医師の間で、その範囲、届出先について、状況毎に大きく判断が異なっており、早急な統一的方針が示される必要があることが示された。なお、本研究は平成18年度国立病院機構共同臨床研究(評価手法)「医療関連死届出に対する医療関係者の意識に関する調査研究」(主任研究者:国立病院機構災害医療センター、林茂樹)の分担研究として実施した。

 

臨床研究啓発のための認識に関する質的研究:楠岡英雄

本研究は、「臨床試験・臨床研究」という言葉の認知・浸透度を把握するとともに、国民の理解内容の広がりと深まりを構造的に捉えることを目的とした。調査方法として、WEBアンケートおよび留置きアンケートを実施し、調査分析手法として、テキストマイニングによる連想ネットワーク分析を実施した。調査対象者を、一般生活者、疾患者、医療関係者の3つとした。一般生活者がもつ臨床試験・臨床研究の理解・イメージでは、@認知率は92%と高いが、意味・内容を理解し説明できる人は7%と低い。年代があがると理解率は高まるが、「なんとなくわかる」が高率になるだけで、正しい理解は進んでいない。A最も多く連想された言葉は「人体実験」「新薬開発」、次いで「動物実験」「新薬の試験」であった。並行して行った「治験」の認知度調査の結果に比し、治験よりも実施内容に関連する言葉がたくさん出現していた。B「新薬開発」や「新薬の試験」はポジティブな意識での連想であり、その源泉はテレビのニュース、新聞、テレビドラマ、インターネット、製薬会社の広告やHPと答える人が多かった。ネガティブ意識が高い連想ワードは「人体実験」「実験台」「副作用」であった。漠然としたイメージではネガティブになるが、少し理解が深まるとポジティブなイメージになっていた。「癒着・賄賂」というネガティブワードは、「ドラマ、ワイドショー、週刊誌」などからの情報・イメージが影響していた。疾患者がもつ理解・イメージでは、@認知率は92%だが、理解率は59%で一般生活者と比べると低い。A最も多く連想された言葉は「モルモット」「人体実験」、次いで「実験」「動物実験」「大学病院」であった。一般生活者に比べると、「薬」の連想が少なく、「新しい治療法の研究」など「治療」の連想が多かった。Bポジティブ意識が高い連想ワードは、「医療の発展に貢献」「新薬」「新薬開発」「動物実験」であった。新聞記事や医師・病院が源泉になっていった。ネガティブ意識が高いワードは、「人体実験」「モルモット」などであった。医療関係者がもつイメージでは、@連想する言葉は一人当たり平均2.2ワードと一般生活者、疾患者に比べると多い。A最も多く連想された言葉は「新薬開発」「新しい治療法の開発」、次いで「実験」「新薬」であった。Bポジティブ意識が高い連想ワードは、「新薬開発」「新しい治療法の開発」であった。また、医療関係者だけに出てくる「エビデンス」「医療(学)の進歩」「必要不可欠」などの言葉がポジティブスコアが高かった。これらのポジティブワードの連想の源泉は、職場・業務上、経験、学会、学習会・説明会、医学雑誌などであった。ネガティブ意識が高いワードは、「副作用」「実験」「時間がかかる」「煩雑」「手間がかかる」などであった。社会的、医療的な貢献についてのポジティブワードが多い一方で、「時間がかかる」「手間がかかる」「煩雑」といった実際の苦労を吐露した言葉が多かった。以上より、「臨床試験・臨床研究」についての情報提供でみると、一般生活者は一般的・基礎的知識を一番に望んでおり、まずは、臨床試験・臨床研究とは何かという初歩的な情報提供活動が第一ステップとして必要であること、また、情報提供における媒体として望まれているものは、新聞記事やテレビのニュースといったマスメディアの信頼できる報道であり、またそれと並行して、インターネットのニュースサイトや病院内でのポスターが望まれていることが明らかとなった。なお、本研究は、厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)により実施した。

 

信頼性調査のあるべき方向性に関する研究について:楠岡英雄

本研究は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)によるGCP実地調査の現状を調査し、いわゆる「オーバークオリティー」の存在状況を確認すると共に、医療機関におけるGCP実地調査に関する問題点を明らかにすることを目的とし、GCP実地調査についてのアンケート調査を行った。対象は、独立行政法人国立病院機構に所属する病院(146病院)の内、治験管理室を設置している病院(103病院)で、平成16年4月以降にGCP実地調査を受けた病院である。上記103病院に対し、平成16年4月以降にGCP実地調査を受けたか、否かを調査し、GCP実地調査を受けた病院にはアンケート調査への参加の有無を問うた。アンケート調査に協力を表明した病院に対し調査を実施した。解析対象となったものは26病院における37治験薬に関してであった。文書により指摘された事項は53件あった。調査当日における講評等での口頭による指摘事項は69件あった。実地調査におけるオーバークオリティーについては、あったと答えた病院は3病院のみであった。これまで、GCP実地調査の調査当日における講評等での口頭による指摘事項がオーバークオリティーの発生原因ではないかという指摘がなされていたが、今回の調査では、口頭による指摘事項の多くはその後の文書による指摘事項に反映されており、両者が大きく解離した事例は認められなかった。一方、GCP実施調査を受けた医療機関側には、治験の質の向上に熱心に取り組む姿勢の反映として、僅かな問題点でも指摘してもらいたいという要望の存在が認められ、これが逆にオーバークオリティーの発生原因になる可能性が、今回の調査においても見てとれた。この点に関しては医療機関側も注意が必要と考えられる。以上より、実地調査を受けた大多数の病院が、実地調査におけるオーバークオリティーはなかったと判断していることが明らかとなった。しかし、一部の病院において、オーバークオリティーに繋がる可能性のあるものが存在したことが指摘されていた。これまでの実地調査においてオーバークオリティーとなるものはほとんどなかったが、最近の実地調査において事前の準備を過度の負担と感じている病院があり、この点についてはPMDAの配慮が必要と思われた。なお、本研究は、厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)「信頼性調査のあるべき方向性に関する研究について」(主任研究者:浜松医科大学、渡邉裕司)の分担研究として実施した。

 

処方せんの記載方法に関する医療安全対策の検討:楠岡英雄

本研究は、処方せんの記載方法として一回量処方を標準とした際に、それに付随して発生する問題・課題を洗いだし、その解決法について検討することを目的とした。(1)一回量処方の実施に付随して発生する問題・課題の洗いだし:現時点において、以下の点が課題になると考えられた。これ以外に残された問題・課題がないかを検討した。@療養担当規則:現在、処方せんの記載要領は、療養担当規則において1日量で記載することとなっている。A添付文書の記載:薬剤の標準的な投与法は添付文書に示されたものが基準となっているが、通常は、1日量を示し、その分け方は医師の裁量範囲とされている。B医師・薬剤師等の教育:処方せんの記載法についての教育が十分にはなされていない。C国際共同治験:1回量による処方はグローバル・スタンダードであり、1回量処方への変更の影響は少ないと考えられる。D病院情報システム:処方をオーダリングにより行っている場合、システムの改変を必要とする。(2)問題点・課題の解決法の検討:まず、問題点のレベルについて検討した。すなわち、問題となる課題は、法令による定めか、通知によるものか、慣習に基づくものかを調査した。さらに、そのレベルに応じて1回量処方への変更に必要な措置について関係者から情報を収集する予定であった。上記課題に関しては、療養担当規則、添付文書の記載については法令レベルと考えられた。医師・薬剤師等の教育に関しては、文部科学省の定めるコア・カリキュラムへの採用が考えられた。病院情報システムに関しては、JAHIS等のシステム・ベンダーの団体と協議する必要が考えられた。以上より、平成19年度前半において問題点の洗いだしを行い、後半に関係者との協議等を行う予定であったが、共同研究者の都合により、平成20年度での実施となった。なお、本研究は、厚生労働科学研究費補助金(医療安全・医療技術評価総合研究事業)「処方せんの記載方法に関する医療安全対策の検討」(主任研究者:社会保険中央病院、斉籐寿一)の分担研究として実施した。

 

DPCデータを用いた循環器疾患領域における臨床評価指標の検討:楠岡英雄

 医療の質の評価には臨床評価指標が使用されるが、その指標の算出には厖大な時間・人員を必要とすることもあり、また、悉皆性を保つ必要があるにもかかわらず、全症例の把握がなされないこともある。そのため、臨床評価指標の信頼度が乏しい場合もある。一方、DPCによる診療報酬請求では、種々のデータの提出が求められており、しかも、その様式は規定されている。さらに、診療報酬に結び付いていることより悉皆性が担保されていると考えられる。本研究は、様式が標準化され、悉皆性が保証されたデータ・パッケージであるDPC請求データに着目し、そのデータから臨床評価指標を導きだすことの実現可能性の検討、ならびに、得られた指標の評価を目的としている。本手法は、疾患領域を問わず、適用できる可能性があるが、まず、最初に、比較データが存在する循環器疾患、特に、疾患が定義され、かつ、臨床評価指標が整備されている急性心筋梗塞症を対象に検討を行った。DPCデータを利用した急性心筋梗塞症の治療の質の評価については、以下の方法によった。@急性心筋梗塞の診断群分類による疾患の定義:急性心筋梗塞症はMDC05循環器系疾患の疾患コードで判別した。経皮的冠動脈形成術、冠動脈大動脈バイパス術、血栓溶解療法の有無により診断群分類が異なるため、早期再灌流治療の有無は判定できた。A治療プロセスの評価指標:早期再灌流治療の有無は診断群分類より判定できた。投薬状況の評価は、退院時処方は出来高請求であるため、退院時のβ遮断薬・アスピリンの投与は評価可能であった。入院中の投薬は、Fファイル(出来高請求データ)が提出される期間(平成187月−12月)については、投与時期を特定はできないものの、投与の有無は評価できた。禁煙カウンセリングの実施は請求できないため、DPCデータからは評価できない。Bアウトカムの評価指標:死亡率は様式1の退院時転帰情報から評価でき、また、死亡率に影響する要因として指摘されている性別、年齢のデータも様式1から取得可能であった。重症度についてもKillip分類での重症度が様式1に含まれているので、評価可能であった。再入院率は、様式1での再入院情報が必須でないため、評価は困難であった。今年度においては、@DPCデータの様式1Eファイル、Fファイルから、急性心筋梗塞症に該当する症例のデータを抽出するプログラムを作成した。A平成18年度指定研究により収集されたDPCデータの二次利用を国立病院機構中央倫理審査委員会に申請し、承認を得た。これにより、平成18年度データを入手した。B国立病院機構病院でDPC実施施設の院長に平成19年度DPCデータの提供を依頼し、ほぼすべての病院のデータ入手を終了した。C上記データに対して開発プログラムを適用し、抽出データより急性心筋梗塞の臨床評価指標の一部(死亡率、在院日数、アスピリンの24時間以内投与率、再灌流療法の実施率、等)を、マニュアル操作により算出した。以上より、DPCデータより急性心筋梗塞の臨床評価指標の一部の算出が可能であることを明らかにした。なお、本研究は、平成19年度国立病院機構共同臨床研究多施設共同研究事業として実施した。

 

 

2007年度研究発表業績】

A-0

Kusuoka H, Yamasaki Y, Izumi T, Kashiwagi A, Kawamori R, Shimamoto K, Yamada N, Nishimura T. Surveillance study for creating the national clinical database relating to ECG-gated myocardial perfusion SPECT of asymptomatic ischemic heart disease in patients with type-2 diabetes mellitus: J-ACCESS II study design. Ann Nucl Med 2008; 22:13-21.

 

Nishimura T, Nakajima K, Kusuoka H, Yamashina A, Nishimura S. Prognostic study of risk stratification among Japanese patients with ischemic heart disease using gated myocardial perfusion SPECT: J-ACCESS study. Eur J Nuc Med Mol Imaging 2008; 35:319-328.

 

Nakajima K, Kusuoka H, Nishimura S, Yamashina A, Nishimura T. Normal limits of ejection fraction and volumes determined by gated SPECT in clinically normal patients without cardiac events: a study based on the J-ACCESS database. Eur J Nucl Med Mol Imaging 2007; 34:1088-1096.

 

Otake Y, Suzuki N, Hattori A, Miki H, Yamamura M, Yonenobu K, Ochi T, Sugano N.  System for intraoperative evaluation of soft-tissue-generated forces during total hip arthroplasty by measurement of the pressure distribution in artificial joints  Comput Aided Surg.200712153-59

 

Miki H, Yamanashi W, Nishii T, Sato Y, Yoshikawa H, Sugano N.  Anatomic hip range of motion after implantation during total hip arthroplasty as measured by a navigation system.  J Arthroplasty 200722(7)946-952

 

Yamamura M, Miki H, Nakamura N, Murai M, Yoshikawa H, Sugano N.  Open-configuration MRI study of femoro-acetabular impingement.  J Orthop Res. 200725(12)1582-1588

 

A-2

楠岡英雄:心筋の収縮弛緩機構と心拍出量の調整、「内科学」(第九版)、杉本恒明・矢崎義雄総編集、pp.378-383、朝倉書店、東京、2007

 

楠岡英雄:臨床試験と医師主導治験、「CRCテキストブック」第2版、日本臨床薬理学会編集、pp.214-221、医学書院、東京、2007

 

小向賢一楠岡英雄:よく使われる薬剤、「心電図らくらくガイド」、pp.219-230、メディカ出版、大阪、2007

 

A-3

石山薫櫻井真知子北川智子名畑優保小野恭子、政道修二、是恒之宏楠岡英雄:電子カルテ環境における治験の現状と問題点、臨床薬理38:341-348, 2007

 

A-4

楠岡英雄、玉川裕夫:医療情報セミナー第16回−病院情報システム「用語・コードに関して」、医療情報学 27:143-144, 2007

 

楠岡英雄:新たな治験活性化5ヶ年計画について、Cancer Frontier 9:188-193, 2007

 

石山薫北川智子櫻井真知子名畑優保加藤亜紀柚本育世多和明雄是恒之宏楠岡英雄:医療機関での症例エントリーの取り組み事例、PHARM STAGE 7(8):46-50, 2007

 

楠岡英雄:病院機能の可視化と広報、病院66:999-1003, 2007

 

三木秀宣【人工関節置換術における合併症とその対策】 人工股関節置換術後の脱臼と対策 

コンピュータ支援技術を用いた新しい脱臼治療の展開関節外科26121366-13722007

 

A-5

楠岡英雄:新たな治験活性化5ヶ年計画について、平成19年度第1回大阪府医師会「治験セミナー」講演抄録、大阪府医師会、pp.4-8, 2007

 

楠岡英雄:国立病院機構の共同購入について、医薬品・医療機器トレーサビリティー調査研究報告書、(財)流通システム開発センター、pp.1-32007

 

阿部祝子、西村治彦、三好亮、楠岡英雄、中島健次、石垣一司:質的研究アプローチによる効果的な業務実態把握の手法に関する検討−病棟看護業務の調査とタスクカテゴリー化を通して−、9回日本感性工学会大会予稿集2007C262007

 

相馬孝博、吉田茂、楠岡英雄、飯島直人、橋詰明英:リスクマネジメント(患者安全を中心に)−医療の現場からベンダーまで、医療情報学 27(Suppl.):225-226, 2007

 

阿部祝子、西村治彦、三好亮、石垣恭子、稲田紘、楠岡英雄水上ちえみ山田泰子、中島健次、中村亜紀、石垣一司:フィールドワーク技法による電子カルテシステム導入前後の病棟看護業務の分析・比較、医療情報学 27(Suppl.):923-926, 2007

 

岡垣篤彦東堂龍平是恒之宏楠岡英雄:ユーザーインターフェース層を可塑化したカード型電子カルテの稼働後一年間の進化と問題点、医療情報学27(Suppl.):927-928, 2007

 

A-6

楠岡英雄、小野俊介:Japan’s Critical Path Opportunities-4 Tracking Innovation through New Critical Path Tools in the Regulatory Process, “Japan’s Critical Path Opportunities”, eds: Takeuchi M & Lagakos SW, 臨床評価刊行会、pp.275-339, 2007

 

楠岡英雄、小林真一:対談−わが国における治験の現状と問題点、アニムス 12(3):6-11, 2007

 

楠岡英雄:治験・臨床試験の普及啓発、Osaka Heart Club 31(4):3-4, 2007

 

B-3

楠岡英雄:リスクマネジメント(患者安全を中心に)患者安全推進の立場から、第27回医療情報学連合大会、名古屋、200711

 

楠岡英雄:治験のあり方を考える、日本製薬医学医師連合会年次総会、神戸、20083

 

B-4

北川智子加藤亜紀櫻井真知子名畑優保小野恭子石山薫多和昭雄、政道修二、楠岡英雄是恒之宏:医師主導治験における標準業務手順書共通化の検討、第7CRCと臨床試験のあり方を考える会議2007、横浜、20079

 

石山薫小野恭子櫻井真知子北川智子名畑優保加藤亜紀是恒之宏楠岡英雄:当院における看護職の治験及び研究倫理に対する認識調査、第61回国立病院総合医学会、名古屋、200711

 

名畑優保石山薫柚本育世櫻井真知子北川智子小野恭子加藤亜紀多和昭雄楠岡英雄是恒之宏:当院における患者組み入れの速さ、実施率の変化−全国平均値との比較−、第28回臨床薬理学会年会、宇都宮、200711

 

廣岡慶治中川彰人石津宜丸小出雅雄、岩破俊博、篠田幸紀小向賢一山戸昌樹佐々木典子山元博義川口義廣是恒之宏楠岡英雄安村良男:重症虚血性心筋症に対するナトリウム利尿ペプチド間欠投与の可能性、第21回日本冠疾患学会学術集会、京都、200712

 

Nakata T,  Hashimoto A, Wakabayashi T, Kusuoka H, Nishimura T. Prediction of heart failure manifestation by using stress/rest gated perfusion SPECT imaging in patients with known or suspected coronary artery disease: Sub-analysis of J-ACCESS study.  第72回日本循環器学会学術集会、福岡、20083

 

Hashimoto A, Nakata T, Wakabayashi T, Kusuoka H, Nishimura T. Incremental prognostic value of stress/rest gated perfusion SPECT in patients with coronary artery disease: Sub-analysis of J-ACCESS study.  第72回日本循環器学会学術集会、福岡、20083

 

Yokoyama H, Nonogi H, Yonezawa K, Suzuki M, Matsubara H, Fukuda N, Nakamura K, Kusuoka H, Okayama A. The Longer Pre-hospital Time Delay Resulted in Worse Prognosis in the Patients with Acute Myocardial Infarction from a Registry Database.  第72回日本循環器学会学術集会、福岡、20083

 

三木秀宣 菅野伸彦 大竹義人 山村在慶 鈴木直樹 米延策雄 吉川秀樹 四次元動作解析システムによる人工股関節全置換術後脱臼患者の脱臼原因判定への応用、第16回 日本コンピュータ外科学会、広島、200711

 

 

B-6

楠岡英雄DPCと心臓核医学、第4回九州心臓核医学研究会、福岡、20076

 

楠岡英雄:治験を含む臨床研究体制整備事業への課題と期待−国民に優れた医薬品、適正使用情報を迅速かつ的確に提供するために−、第109回医薬品評価委員会総会シンポジウム、大阪、200710

 

廣岡慶治小向賢一山戸昌樹佐々木典子山元博義是恒之宏楠岡英雄安村良男:後脛骨動脈からのretrograde approachにより再疎通に成功した浅大腿動脈慢性完全閉塞の1例、第183回日本内科学会近畿地方会、神戸、20079

 

山戸昌樹中川彰人石津宜丸岩破俊博小出雅雄篠田幸紀小向賢一佐々木典子山元博義廣岡慶治是恒之宏楠岡英雄安村良男:急性心不全における血中HGF濃度の上昇の原因、第24回循環器内科・外科フォーラム、大阪、20079

 

楠岡英雄:循環器診療における臨床評価指標、第14回関西不全心研究会、大阪、200710

 

石津宜丸中川彰人岩破俊博小出雅雄篠田幸紀小向賢一山戸昌樹佐々木典子山元博義廣岡慶治川口義廣楠岡英雄安村良男是恒之宏、池田善彦:高DFTのため治療に難渋した若年VF survivor の一例、第104回日本循環器学会近畿地方会、京都、200712

 

中川彰人石津宜丸小出雅雄岩破俊博篠田幸紀小向賢一山戸昌樹佐々木典子山元博義廣岡慶治川口義廣是恒之宏楠岡英雄安村良男ARVCの特徴を有するBrugada症候群の一例、第104回日本循環器学会近畿地方会、京都、200712

 

岩破俊博中川彰人石津宜丸小出雅雄篠田幸紀小向賢一山戸昌樹佐々木典子山元博義廣岡慶治川口義廣是恒之宏楠岡英雄安村良男:発作性高度房室ブロックの一例、第104回日本循環器学会近畿地方会、京都、200712

 

楠岡英雄:新たな治験活性化5カ年計画について、日本バイオインフォマティクス学会関西地域部会第5回バイオメディカル研究会、大阪、20082

 

楠岡英雄:国際共同治験の実践−医療現場の取り組み− 次期治験活性化5カ年計画と臨床研究支援体制、第2回医薬品評価フォーラム、東京、2008年2月

 

B-7

三木秀宣:股関節のコンピュータ動作解析−THA後脱臼に関する検討− 第17回 関西股関節研究会、大阪、20074

 

三木秀宣:人工股関節術後脱臼の予防治療の現状と展望  第2回日本CAOS研究会、東京、20082

 

B-8

Kusuoka H: Research of medical economics regarding clinical trial cost, Meeting of the R&D Head Club, 20074月、東京

 

楠岡英雄:病院医学と実験室医学 臨床研究の歴史」、2007年度第1NCVC臨床研究セミナー、大阪、20075

 

楠岡英雄:臨床試験のあり方:医師の立場から、平成19年大阪大学臨床医工学・情報学スキルアップ講座、大阪、20078

 

楠岡英雄:新たな治験活性化5カ年計画について、平成19年度第1回大阪府医師会「治験セミナー」、大阪、20078

 

楠岡英雄:新たな治験活性化5カ年計画について、平成19年大阪医療センター第3回治験セミナー、大阪、200710

 

楠岡英雄:国際共同治験の現状と課題−医療機関の立場から−、国際共同治験推進会議in Hamamatsu、浜松、2008年1月

 

楠岡英雄:新たな治験活性化5カ年計画の進捗について、創薬推進連絡協議会、大阪、20082

 

楠岡英雄:急性期医療を担う病院の今後をさぐる 急性期医療を担う病院の課題、病院経営シンポジウム、大阪、20082

 

楠岡英雄IRBIRB委員の役割、治験・臨床研究倫理審査委員研修、東京、20083

 

楠岡英雄:新たな治験活性化5カ年計画の進捗について、大阪商工会議所ライフサイエンス振興委員会、大阪、20083