医療相談室

 

松岡暖奈

 

医療相談室には5名のソーシャルワーカーがおり、それぞれ「がん」「HIV/AIDS」「救命センター」「脳外科」を担当制とし、業務を行っている。

 患者が抱える社会関係、環境に介入を行うソーシャルワークは、社会の世相を反映しやすい。そのため、社会構造の複雑・多様化、格差化などに伴い、「経済問題への介入」患者の理解と医療・社会制度・情勢の乖離から来る「自分が置かれている現状への理解援助」が増加している。

 また、救急患者の受け入れが困難など社会から望まれる医療機関としての使命と患者の生活の場である療養場が無くなってきているという現状の中で、生活の場を探していくと言うソーシャルワーカーとしての使命と2方向からの視点を持って支援をしなければならない現状が強くなってきている。

 ソーシャルワーカーとして、患者の生活を保障し、より良くいきる権利を擁護することを目標に活動を行っている。

 

2007年度研究発表業績】

A-3

松岡暖奈:経済的な問題を抱える家族について「緩和ケア 緩和ケアにおけるがん患者の家族ケアVol.17、青海社、200710

 

松岡暖奈:患者・家族を支援するということ −医療ソーシャルワーカーの視点から「緩和ケアVol.1819-23、青海社、20081

 

B-3

松岡暖奈:自宅での生活を、少しでも長く、少しでも快適に・・・。55回日本医療社会事業全国大会シンポジウム、高知、20076

 

B-4

松岡暖奈:大阪医療センター緩和ケアチーム「がんサポートチーム」におけるソーシャルワーカーの活動と課題。55回日本医療社会事業全国大会、高知、20076

 

岡本学長塚美和:受診前医療福祉相談の必要性の示唆〜医療ソーシャルワーカーの一考察〜。21回日本エイズ学会学術集会、広島、200711

 

B-8

松岡暖奈:よりよい退院調整を目指して MSWの立場より。大阪府訪問看護ステーション協議会東地区シンポジウム、大阪、20077

 

 

松岡暖奈:病院から在宅への架け橋。枚岡地区ターミナル研究会、大阪、20079

 

 

松岡暖奈:病院から在宅への架け橋 ソーシャルワークの現場から。2007年度近畿地区看護研究学会、大阪、20081

 

松岡暖奈:緩和ケアにおけるソーシャルワーク。2007年度大阪医療ソーシャルワーカー協会新人研修、大阪、20081