麻酔科

 

岡田俊樹

麻酔科が管理する手術症例数は、年々微増傾向にあり、2008年には3000例を超えた。これは、日常臨床(安全快適な麻酔管理)と若手医師への教育に力を注いできた結果であると考えている。研究面では、日々の業務で遭遇した問題点を解析・検討することにより、以下の臨床研究を遂行あるいは計画中である。

また、渋谷医長は、自身の個人的な経験および当センターにおけるこれまでの活動が評価され、女性医師復帰支援活動を行う多くのプロジェクトからの講演要請に奔走している。

1.術後疼痛管理法の確立

 @ 硬膜外鎮痛法:特に股関節手術などの下肢手術、子宮がん・前立腺がんに対する小線源治療に対して

 A 大腿神経ブロック持続法:特に膝関節手術に対して

 B 静脈内投与による患者自己調節鎮痛法(ivPCA):特に、抗凝固療法などにより、硬膜外鎮痛法が困難な症例に対して

2.一回拍出量変化量による輸液輸血管理の検討

3.HIV陽性手術患者の手術室での対応および解析

4.麻酔用枕の比較検討

5.手術室における職業感染防御に関する研究

 

 

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渋谷博美:女性医師〜ずっと仕事を続けよう〜。第55回日本麻酔科学会、横浜、20088

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渋谷博美:医師として、母として、妻として充実した時間を過ごすための、大阪医療センターの取組み。第62回国立病院総合医学会、東京、200811

 

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前田絵美、森由美子、松田智明、島川宣子、天野栄三、人見一彰、渋谷博美、赤松哲也、岡田俊樹:全身麻酔導入後に悪性高熱症が疑われた一例。第54回日本麻酔科学会関西支部学術集会,大阪,20089

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佐藤千明、松田智明、森由美子、島川宜子、天野栄三、人見一彰、渋谷博美、赤松哲也、岡田俊樹:高度心機能低下に伴う頚動脈狭窄症に対するステント留置術の周術期管理の経験。日本麻酔科学会関西支部症例検討会,大阪,200811

 

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佐藤正典、天野栄三、渋谷博美、岡田俊樹:3領域郭清を伴う食道亜全摘、肝区域切除同時手術の麻酔管理にFlowTracVigileo SystemPleth Variability Index (PVI) が有用であった一例。第1回周術期モニタリングセミナー、大阪、20091

 

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森由美子:「結婚しました」。第2回「お休みしている女性医師の皆さん!!そろそろ復帰してみませんか」シンポジウム〜より働きやすい職場の改善をめざして〜、大阪、20084

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渋谷博美:「やっぱり仕事を続けています」。第2回「お休みしている女性医師の皆さん!!そろそろ復帰してみませんか」シンポジウム〜より働きやすい職場の改善をめざして〜、大阪、20084

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渋谷博美:国立大阪医療センター女性医師勤務環境改善プロジェクトの取組み。女性医療人のワークフォース活用に向けて〜ワーク・ライフバランスのあり方と両立支援を考える〜、長崎、200810

 

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渋谷博美:「国立病院機構大阪医療センターにおける女性医師勤務環境改善プロジェクトの取組み」。女性医療人支援フォーラム2、和歌山、20092