
患者情報室とは?
患者さんご自身や患者さんのご家族の方々がその病気について、同じ病気の患者さんからの体験談を聞き情報を共有したり、本を読んで知ったり、インターネットで調べたりなどして、自分たちで病気について学ぶ場が患者情報室です。
情報室の誕生のおはなし
2002年4月に大腸がんで亡くなられた、朝日新聞記者・故井上平三さんのご遺志を引き継ぎ、由紀子夫人のご寄附で実現しました。平三さんは、朝日新聞家庭欄に「がんを生きる」を連載。その内容をまとめた『私のがん患者術』(岩波ブックレットbT69)も発行されています。著書や講演のなかで「患者が気軽に病気や検査、治療方法を学ぶことができる情報室があれば」「同じ病気や治療を受けた先輩患者の体験談を知りたい」と熱く語っていました。
この患者情報室は、国立病院大阪医療センターが場所を提供し、NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)が企画・運営責任を担う日本初の試みによる協働作業で開設しています。訪ねてくださった方の支援をするのは、同じ市民の立場のボランティア。ぜひ皆さんも、ご利用ください。(COML作成の患者情報室紹介パンフレットから引用しました)
場所・開室時間
独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター(旧 国立大阪病院)の敷地内にある外来診療棟の1階にあります。病院北側の地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅11番出口(ELVで地上に出ます)のすぐ側に病院の北門があります。北門を入って正面に外来診療棟がありますので、中に入ってください。中央の総合案内右側が患者情報室のオープンスペースです。
開室時間 : 午前10時00分〜午後4時00分
(土日・祝日は休み、年末年始も休みます)
電 話 : 06-6942-7321(直通、FAXも同じ)
住 所 : 〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1-14
独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター内
『患者情報室・リボンズハウス案内図』へ
ご利用方法・ご利用内容
ご利用される方はご遠慮なくお越し下さい。ボランティアの方々が、皆様方のご要望に沿ってご案内します。お越しの皆様方が主体的に調べ勉強するという方針をご理解の上ご利用下さい。
利用できる内容として、病気に関する参考図書・インターネット・病気に関する体験談ファイル・その他、研修会・勉強会・音楽鑑賞会などのご案内などです。いずれも自由に閲覧ができ、また、ボランティアの方々が利用に際してお手伝いして下さいます。
なお、なにかご意見などがあれば、ご遠慮なく担当のものにお申し付け下さい。病院側とのパイプ役は、副看護部長とボランティアコーディネーターが担当します。
*** 患者さんが勉強され正しい知識を持たれますと、治療に対する受け入れも良くなり、結果的には治療成績の向上につながります。また、患者さんが一所懸命に勉強されますと、医療提供側もボヤボヤできません。こちらもしっかりと勉強し正しい知識を正確に伝えるようになります。このように双方の努力によって、「医療の質」の向上に繋がるものであります。患者さん・ボランティア・病院の三者が一体となって、患者情報室を育てて行くことが非常に大切です。
患者情報室・リボンズハウスからのお知らせ 
◆患者情報室・リボンズハウスからのお知らせと、「リボンズハウス設置について」のお知らせです。