キャンパスブログ

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看護観の発表会を終えて

私達3年生は、3年間の講義・臨地実習での学びから、自己の看護に対する考えをまとめました。はじめに「人間」「健康」「環境」「看護」の4つの概念を整理しました。そして、実習で出会った患者さんとの関わりを、看護理論を活用しながら看護とは何かについて、自己の考えを言語化できるように取り組みました。その結果、3年間の学習の過程で、看護観が深まり自己の成長を実感しました。

平成30年2月27日(火)、7名の学生が看護観を発表しました。その中の1人の学生は、時に痛みに苦しむ患者さんに対して、どうして良いかわからず、何もできない自分に無力さを感じたこともありました。そのような時、実習指導者さんや先生にご助言をいただき、苦しんでいるのは患者さんであり、何もできないのではなくそばにいることや患者さんの苦痛を考慮し、休息の時間を確保し見守ることも看護であることを学びました。患者さんの変化を迅速にキャッチし、患者さんの安全・安楽を守るためには、確実な知識・技術が必要であることを再認識しました。患者さんのニードに寄り添い持てる力を最大限に引き出す看護、関心を持って患者さんと共に悩み考えることの重要性、家族との関わり、看護者として日々努力し続ける態度の必要性など、看護観を聴き、意見交換をすることで、より自己の考えを明確にすることにつながりました。

また発表会に参加した1年生から、「1年生で学ぶ基礎知識が看護を行うにあたって大切になる」という意見がありました。自分達が1年生だった頃を思い返し、看護を志した頃の気持ちに返ることができました。そして、これから看護師して責任を持ち、患者さんの前に立つことの決意を新たにすることができました。そのためには、看護者として学び続ける姿勢を持ち続け、より良い看護のために日々努力したいと思いました。

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