キャンパスブログ

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看護観の発表を終えて

_ _ _ 第68回生一同

私たち3年生は、1年次に学習した『看護・人間・環境・健康』の4つの概念をもとに3年間の学びを振り返りながら、看護観をまとめました。まとめるにあたり、受け持たせていただいた患者さま、実習指導者をはじめ職員の方々、先生方の言葉を思い出しながら、“看護とは何か”“看護で大切にしたい自分の考えは何か”ということを表現しました。また、ナイチンゲールやヘンダーソンなど先人の教えや看護倫理を復習し、看護理論を活用して自分の考えを言語化するように努力しました。その中で実習前から看護に対して変わらなかった考えと、変化している考えがあることに気が付きました。

平成29年2月27日(月)に8名の学生が看護観を発表しました。対象のニードを捉えてそれに応えること、人間として尊重しあいながら健康の回復や維持に関わること、その人らしさや生きる力に着目して患者とともに生活を考えることなど、自分の看護に対する考えをより深めることができました。また、発表会に参加した1年生の意見を聞くことはとても新鮮で、自分が1年生の頃のことを思い返し、看護を学ぶ者としての成長を感じることもできました。「なぜ何回も看護観を考えるのか?」と疑問を持ったこともありました。しかし、この発表会を通して自分の看護の考えが成長していることや、看護観は考えることだけでなく言語化すること、実践に活用することの大切さも理解することができました。

看護師として働き出すことは、もう遠い未来ではありません。どんなに忙しくても大切にしたい看護の考えが明確になり、辛いときにこそみんなでまとめた看護観の冊子をバイブルとして見返し、患者さまに寄り添うことが出来る看護師にむかって努力していきたいと思います。

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