キャンパスブログ

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特別講演の聴講を終えて

_ _ _ 第68回生(3年生)一同

私たち3年生は卒業を控え、看護学校での学びも集大成を迎えようとしています。そのような中、2月21日には厚生労働省近畿厚生局健康福祉部の河本慶子先生をお招きして、特別講演「専門職業人として看護職に求められるもの」を聴講しました。

講演を聴講し印象に残った点は、“私たち医療人は、医療で人を助けますが、言葉や態度でも人を助ける”ということです。これまで、講義や演習、実習を通して技術と知識、そして態度の重要性を理解してきました。しかし、あらためて誠実な態度で患者さまと向き合うことやコミュニケーション技術が大切であることを実感しました。また、天職とは、もともと持っているその人の性質から決定されるのではなく、「こうありたい」と意識し、行動に移すことで決まるという言葉です。それぞれが「自分が看護師に向くかどうか」を悩んだこともありました。しかし、なりたい自分像を明確にし、これからも患者さまと共に進んでいくことで天職と言えるようになりたいと思いました。

講演では、ワークシートを用いて私の目指す医療職像をキーワードにして表現したり、利他主義は本当に必要かなどを深めて考えました。そして終了後には、2年後に自分はどうなっていたいかを想定し、いまするべきことをMission Statement(使命宣誓書)に書き、サインしました。看護専門職として正しい知識を持ち、患者さまのニーズを満たせる看護が出来るようになろうと決意を表明しました。

白衣にあこがれを持って入学したのは3年前、この3年間はとても大変でしたが充実した日々でもありました。卒業式を目前にして喜びを噛みしめていましたが、看護職は資格を取ったら終わりではありません。資格を取った時が看護師の始まりということを改めて感じ、反省的実践家として学び続ける姿勢を持ち続け、患者さまに寄り添う看護師になりたいと強く感じました。

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