キャンパスブログ

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ベトナムに足を運んで感じたこと

_ _ _ 3年学生

私は国際看護や世界の貧困問題について興味があり、この春リフレッシュもかねてボランティアと国際情勢を学ぶためベトナムに行ってきました。この旅での目的は将来の夢となる「看護・助産」につながることを学ぶことでした。枯れ葉剤の影響を受け障がいをもった方々が生きがいや楽しみをもって仕事する姿や、親がいなくとも夢や希望をもって笑顔を見せてくれる子供たちの姿に出会い、エネルギーをもらうとともに、学びを深めていくことができる場面が幾度となくあり、自身の看護観を再構築できた旅になりました。実際に足を踏み入れ、行動することで、自分の興味あることや考えていることにつながってくることはたくさんあるのだということを実感しました。

特に記憶に残るのは孤児院で甘えてくる愛情に飢えた子供たちの姿でした。親のいない生活の中でどのような気持ちで生活してきたのか、笑顔の奥にどんな想いを持っているのか。率直に感じたことは、孤児院の子たちは親のいない貧しい生活の中で、いろんな苦しみを乗り越えながらも心も体も成長の一途を辿っているのだということでした。 子供を抱いた時の笑顔と反応と温もりに彼らの生きる力を感じ、私も自然と笑顔になっており、子供たち一人ひとりの存在が尊く感じられました。戦争記念博物館で見た、障がいを持った子をいとおしそうに世話する親の写真も印象に残っています。障がいを持って生まれ、長くない命だとしても、尊く、世界にたった一つの命が誕生したことに意味があるのだと思いました。だからこそ私は、新しい命が生まれたとき、「おめでとう」と心から言える助産師になりたいです。

初めて出会った新しい仲間と真剣にベトナムで感じたことや 考えたことについて意見を出し合うことによって多くの学び、発見があり、視点を変えて見ることや、他の人の意見を取り入れることの大切さを実感しました。今後も人との出会いやつながりを大切にし、視野を広げていきたいです。そして今後も現地に足を踏み入れて、今回の学びも踏まえもっとたくさんのことを感じ取っていきたいと思います。

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