キャンパスブログ

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ケーススタディ発表会を終えて

_ _ _ 第69回生 川本七海・鈴木美穂・冨永優歌・松本響子

平成28年11月2日、第69回生ケーススタディ発表会が行われました。私たちは、7月に12日間行った日常生活援助実習での自己の看護を振り返り、ケーススタディとしてまとめ、発表しました。

看護研究の授業で学習したことを元に、実習中の日々の記録をもう一度見返し、過去の研究論文などを参考にしながら、振り返りを行いました。 その結果、自分が行った援助が解剖学的な根拠や、看護理論に基づいたものであったという意味づけをすることができました。そして、患者様の言葉やしぐさ、表情などのひとつひとつをしっかりとらえて自分の計画を見直し、看護を振り返る事が大切だとわかりました。

発表者として選ばれたときは、驚きと緊張が入り混じった気持ちでした。実習で学んだことを全員で共有しあう発表会に今まで参加したことはありましたが、発表を行う立場になるのは初めてでした。実習での学びを8分間の発表にまとめることは難しく、原稿やパワーポイントの資料の作成には、時間を要しました。自分の伝えたいことを時間内にまとめ、聞き手に分かり易いようにするために、何度も訂正を行いました。その際、実習グループのメンバーや担当の先生にアドバイスを頂き、完成させることができました。

当日は発表に対して活発な意見交換や質疑応答が行われ、自分でも気が付かなかった患者様の反応に気付くことが出来ました。また、他者の発表を聞くことで、同じ症状に対する看護でも、患者様の病態や思いにより援助内容は変わるとわかり、そのため個別性のある看護が必要であると学ぶことが出来ました。

先生からは、患者様の言葉をそのままの意味で捉えるのではなく、その言葉の奥にある患者様の本当の気持ちを感じ、考えることが大切であると教えて頂きました。また、副看護部長さんからは、患者をケアするにはニードを捉えることが大切で、的確にニードを捉えることができるようになるためには、行った看護を振り返ることが大切であると教えていただきました。

さらに、実習中、「あれ?どうしてだろう。」と疑問に感じる心を持ち、看護に対する意識を高めることが大事であると改めて実感しました。

1月からは領域別の実習がはじまります。このケーススタディで学んだことを活かし、患者さんにとってより良い看護が出来るように、これからも努力していこうと思います。

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