キャンパスブログ

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看護基本技術実習Ⅱを終えて

_ _ _ 第70回生 前田真知子・井上唯

1年生(70回生)は、12月に看護基本技術実習Ⅱに行きました。私たちにとって初めて白衣に袖を通しての実習です。今回の実習では、患者様を受け持たせて頂き、患者様にとってどのような援助が必要か、どのように工夫すれば患者様にとってより良い援助を行うことができるかを考える5日間でした。4月から人体の構造や日常生活などの看護基本技術について学び、学生同士で練習を重ねてきましたが、実際病院に入院されている患者様に応じた援助を行うことはとても難しいものだと感じました。 それは患者様の病気や生活環境、痛みによる苦しみ、病気に対する思い、人生において大切に思われていることなど、1人1人の思いや価値観が違うためであると知ることができました。そして、その違いを理解していくことで、患者様に応じた必要な援助を行うことができると学びました。

実習初日はとても緊張し、血圧が正しく測れるだろうか、患者様とコミュニケーションがとれるだろうかという不安で頭がいっぱいでした。しかし日を重ねるごとに、今日は患者様の体調はどうだろうか、患者様は昨晩眠れただろうかなど、患者様のことを優先して考えられるようになりました。 患者様の足を温めさせて頂いたこと、ゆっくり話を聴かせて頂いたこと、「ありがとう。」と言って頂いたこと、患者様のリラックスした表情を見られたことなど、7月に行った2日間の見学実習では経験できなかったことをたくさん経験させて頂きました。また、初めて白衣で実習に行くと、受け持ち患者様以外の方にも「すみませんが・・・」と声をかけられました。前回の実習でのジャージではなく、白衣で実習に行くことで専門職であることの自覚と責任を感じた実習となりました。

今回の実習を通して、日々の学習してきた内容を関連させることや、看護基本技術を理解し身につけておくことの大切さを学びました。そして、患者様を深く理解することが何よりも大切だと実感しました。今後の実習で患者様のためにより良い援助を行うために、知識・技術を向上させると共に、より柔軟な見方や考え方ができるよう学習を深めていきたいと思います。

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