キャンパスブログ

BEFORE NEXT

看護基本技術実習Ⅱを終えて

_ _ _ 71回生代表

私たち71回生は、11月後半から12月にかけて5日間の2回目の実習を無事終えることができました。戴帽式を終えたばかりの私たちにとって、初めて白衣で臨み、看護師さんと共に患者さんの身の周りの環境を整え、体温や脈拍、血圧を測定して、身体を清潔に保ったり、トイレへの移送などの日常生活の援助を実施した実習でした。

実習をより実りあるものにできるように、実習前に3回の演習に取り組みました。あらかじめ条件を設定された患者さんの情報を基に援助の必要性と、援助の計画を立て演習に臨みました。1回目は、教員の先生方が患者役と看護師役になり、“点滴をした状態でベッドに横になっている患者さんを、車椅子に移動介助し、トイレまで行く”という排泄援助の場面を観察しました。観察後の意見交換では、行われている援助を観察する視点を学びました。2 回目は、各グループの代表学生2名が患者役と看護師役になり、足浴の援助を行いました。事前の準備や実施中の声かけ、患者さんの反応を観察する事が重要であることを学びました。3 回目は、実習でお世話になる指導者さん方が患者役として学校に来てくださり、コミュニケーションを図り、バイタルサインの測定を行う演習を行いました。実際の患者さんがどのようなことを思っているのか、どのような質問をされるのか助言を頂きイメージする事ができました。

そして臨んだ実習は、初めて患者さんの身体と心に触れ、看護において何が必要であるかを考える貴重な時間でした。身体的・精神的・社会的な側面から特徴を捉え、基本的な欲求は何かを考えました。患者さんの情報を得るにはどのようなコミュニケーションを図ればよいか悩みました。また、日々変化する患者さんを観察し援助することは難しかったです。そのような実習でしたが、大阪医療センターの指導者の方から日々ご指導を頂き、多くのことを学ぶことができた5日間でした。

今回、患者さんに応じた援助を行うことの大切さを学び、改めて白衣を着るということの責任の重さを感じ、専門職業人になるということを自覚しました。この実習での経験からの学びを深められるように知識、技術の向上に努めていきたいです。

BEFORE NEXT