学校長・副学校長あいさつ

最近の医学・医療技術の進歩は目覚ましく、多くの患者さんの命を救い、身体機能の維持・改善がはかられるようになりました。

しかし、その分、患者さんと医療者とのコミュニケーションが重要になっています。そのなかで、看護師は患者さんの最も身近にいて、相談にあずかり、心の支えとなる大事な役割を担っています。これからも看護師の役割はますます重要になっていきます。

あなたもこの世界で、自分の能力を発揮してみませんか。

教員の学会発表報告

副学校長

平成29年11月10日・11日に第71回 国立病院総合医学会が香川県で開催されました。テーマは「道-明日へ-国立医療の未来を拓く」と、四国ならではの視点が生かされていました。一つは四国と本州を繋ぐ連絡橋、もう一つは弘法大師ゆかりの遍路道、いずれも国立病院機構全体の未来と繋がりが考えられるテーマです。この学会は当校が所属する国立病院機構附属病院143施設と国立ハンセン療養所、ナショナルセンターの職員一同が医療に携わる立場で日々の実践及び研究活動を発表・共有し、さらなる進歩を目指すものです。医師や看護師のみならず、コメディカルの人々や事務の人々も参加し意見を交換し合う大変ユニークで大きな力を感じる学会です。

この学会に当校からは教員1名と教育主事1名がポスターセッションに演題を発表しました。教員は日頃から近畿内にある5校の看護学校教員とチームで研究活動に携わっています。その研究活動として「授業リフレクションにおけるファシリテーターの役割の検討」を発表しました。

発表者:中村美保教員

また、副学校長・教育主事が取り組んでいる教員への支援を「平成28年度中堅看護教員の学校運営能力を育成する活動報告」として教育主事が発表しました。教育主事の発表には、わかりやすく見やすいポスターが作成されているということで、ベストポスター賞を受賞しました。このように、日々看護学生の皆さんへの授業や実習指導に加え、研究活動にも携わり学会でも発表できることは大変有意義なことだと嬉しく思っています。

ベストポスター賞受賞:川上起久子教育主事

来年、平成30年の国立病院総合医学会は「多様性」をテーマに、神戸で開催されます。学生の皆さんにも参加していただけると考えています。多くの学びを得て、さらなる成長を目指していけるような機会としましょう。