教育と研究
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教育の考え方 能力開発プログラム ACTyナースとは 教育体制 新人看護師スケジュール 平成29年度セミナー内容
集合研修 トレーニングセンター〜「匠(たくみ)」〜

教育の考え方(看護管理基準からの抜粋)

1) 現任教育の理念
 国立病院機構では、「患者の目線に立って親切丁寧に医療を提供する」という理念を掲げ、多様な特徴を持つ医療を担っている。そして、社会の動向に対応し、それぞれの特性に応じた専門性の高い医療を提供し、地域のニーズに応え、機構の理念を実践していくことが必要である。
 当センターで働く看護職員としては「看護職員能力開発プログラムVer.2」に基づいて、新卒後1年目からキャリアラダーレベルTを開始し、個々の能力評価に基づいてレベルを上げ、到達目標に沿って育成する。ラダーレベルX終了後は、役割別研修としてリーダー看護師研修、実習指導者研修、副看護師長研修を実施し、また、個々の能力や個別性を生かし自己研鑽できるように、各種委員会や認定看護師等が研修等を実施している。そして、政策医療に基づいた院内外研修の推進を図り、基幹施設としての役割を果たせるようにしている。
 厚生労働省から示された「看護教育の内容と方法に関する検討会報告書」「看護師に求められる実践能力」の5つの枠組みを参考に、国立病院機構の役割を果たすために求められる看護師の能力開発をしていくために、教育(OJT)と集合教育(OFF-JT)を通して段階的に主体的にキャリア形成ができることを現任教育の基本としている。

2) 人材育成の考え方
【ラダーからジャングルジムへ】
登るか、降りるかしかない、ただまっすぐのはしごを上がっていくのではなく、時には横に移動したり、一段降りてみたり、途中で休んでみたり。まるで「ジャングルジム」のように、様々な方向から、自分のペースで経験を積んで、それぞれの目標に到達できるような教育を実践する。看護の道を進む過程で、迷ったり、行き詰まったりすることがあっても、看護の情熱を持つ看護師を育成したい。当センターでは、それぞれの看護師が目指す看護を実現するために、能力開発プログラムに基づいて、一人ひとりの成長を応援している。

3) 教育目標
 (1)国立病院機構大阪医療センターの使命と役割を理解し、自信を持って行動できると共に社会のニーズに対応する看護が実践できる知識・技術・態度を育む。
 (2)専門職業人としての誇りと責任を持ち、自己実現を目指すことのできる看護師を育成する。

国立病院機構の看護職員能力開発プログラム

 新卒後1年目から中堅看護職員までの能力の向上を目指し、「看護職員能力開発プログラムVer.2」に沿って研修プログラムを実施し、集合研修や機会教育を連動させ、看護職員の個々に応じた能力開発への支援を行います。また、職員自身にとっては主体的に学習し、ステップアップしていくための、ガイドとなります。

ACTyナースとは

 「看護職員能力開発プログラムVer.2」を終了し、国立病院機構の理念に沿った看護師をACTyナース(アクティナース)と呼びます。




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教育体制

大阪医療センターの教育体制は屋根瓦方式です。
教えられた側が次は教える側に回り、先輩看護師がOJTの中で看護実践場面を通して後輩看護師を指導します。
すぐ上の先輩が後輩を教えることで自身の能力を向上させ、屋根瓦のように支えあいながら積み上げていきます。
疑問や不安に思うことがあればいつでも誰にでも聞くことができて、病棟にいるたくさんの経験豊富な先輩看護師の看護を学ぶことができます。

新人看護師の年間研修スケジュール (平成29年度)

新人看護師対象の集合研修では、学生時代に学習した基礎的な看護技術について、もう一度知識・技術を押さえてから、病棟での看護実践が行えるようにしています。


※以下の研修は全て勤務時間内に実施しています。

平成29年度ラダー教育研修プログラム(新人、ラダーT)

4月

電子カルテ 5月 チーム医療における報告・連絡・相談
感染管理 6月 多重課題への対応
患者確認 7月 看護過程の展開
与薬管理 8月
看護過程の展開 9月 フィジカルアセスメント
皮膚・排泄ケア 10月 メンタルヘルスケア
酸素療法・吸引 11月 看護倫理
移送・移動介助 12月 退院支援
採血 1月 災害看護
輸液ポンプ・シリンジポンプ 2月 臨床看護研究
点滴管理 3月 1年間の学びと課題
基本的態度と技術の習得

 

スキルアップセミナー

新人看護師が日頃の看護実践の中では習得しにくい知識・技術について、専門領域の副看護師長や経験を積んだ先輩看護師が丁寧に教えてくれます。

※自己研鑽での研修となります。

平成29年度セミナー内容

5月 採血
6月 摘便・浣腸
7月 導尿・バルンカテーテル留置
9月 経管栄養
10月 点滴静脈注射
11月 ストマケア
褥瘡予防
12月 挿管介助
1月 エンゼルケア
 
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大阪医療センターの集合研修

大阪医療センターでは国立病院機構の「看護職員能力開発プログラムVer.2」の内容に、当センターの担うべき医療、看護に関する内容を加えた、大阪医療センター教育プログラムを実施しています。さらに、大阪医療センター教育プログラムを理解し、活用するためのファイルを作成して、看護職員一人ひとりに配布し、学習、成長の支援を行っています。集合研修では、研修生が主役となって、意見交換、発表が行えるような意識づけを行っています。ファシリテーターは師長、副師長に加えて、推薦を受けた看護師が務める機会を設け、潜在的な人材の発掘、支援に取り組んでいます。また本年度からは、オーディエンス・レスポンス・システムを導入し、研修生がより主体的に考え、学習できる、アクティブな研修スタイルを企画しています。
 

 

トレーニングセンター匠(たくみ)

全職員が24時間利用できるスキルラボ室です。採血・点滴・導尿などのシミュレータが設置されているので、様々な技術練習に励むことができます。
また、新人看護師を対象として、スキルアップ研修もここで実施されています。

 
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