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当センターの概要

全国には約370のエイズ治療拠点病院が選定されておりますが、全国の8ブロックにブロック拠点病院がそれぞれ設置されています。大阪医療センターは、近畿ブロックのブロック拠点病院の責務を担っています。府県ごとには中核拠点病院が選定されており、当院とともにHIV医療体制を構築しています。ほか近畿ブロックには当院を含み約40の医療機関がエイズ治療拠点病院に選定されており、連携しながらHIV診療を行っています。
  東京の独立行政法人国立国際医療研究センター病院にはACC(エイズ治療・研究開発センター)が設置されており、日本全国の情報発信基地としてブロック拠点病院を支援しています。

日本におけるHIV診療体制

近畿ブロック

  大阪医療センターでは、院内にHIV/AIDS先端医療開発センターを設置し、医師・HIVコーディネーターナース・薬剤師・カウンセラー・ソーシャルワーカー等が協同してHIV医療を提供しています。診療部門では、感染症内科を主たる診療科としてHIV感染者の方の外来診療・入院診療を行っています。2011年3月末日までに来院されたHIV感染者の方は2,000名となりました。また診療のほか、研究活動、院内・院外向け各種研修会、情報発信も行っています。

当センターを受診したHIV感染者数

(2011年3月末現在)

HIV/AIDS先端医療開発センターにおける研究事業

当センターメンバーが研究代表者もしくは研究分担者として参加している研究事業は、以下の通りです。
(平成23年年4月現在)

○厚生労働科学研究費エイズ対策研究事業

HIV感染症及び
その合併症の課題を克服する研究
研究代表者 白阪 琢磨
研究分担者 西田 恭治、渡邊 大、下司 有加、仲倉 高広
HIV感染症の医療体制の整備に関する研究 研究分担者 白阪 琢磨、上平 朝子
国内で流行するHIV遺伝子型および
薬剤耐性株の動向把握と治療方法の確立
に関する研究
研究分担者 白阪 琢磨
血液製剤によるHIV/HCV重複感染患者
に対する肝移植のための組織構築
研究分担者 白阪 琢磨
HIV・HCV重複感染血友病患者の長期療養
に関する患者参加型研究(指定型)
研究分担者 白阪 琢磨
HIV感染症に合併するリンパ腫発症危険
因子の探索と治療法確立に に向けた全国
規模多施設共同研究の展開
研究分担者 上平 朝子
エイズ患者におけるカポジ肉腫関連ヘルペスウイルスが原因となる疾患の発症機構の解明と予防および治療法に関する研究 研究分担者 上平 朝子

○厚生労働科学研究費医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業

献血推進のための
効果的な広報戦略等の開発に関する研究
研究代表者 白阪 琢磨 

○国立病院機構共同臨床研究

HIV−1のウイルス毒性の
推移に関する臨床共同研究
主任研究者 白阪 琢磨
分担研究者 渡邊 大

○財団法人友愛福祉財団

エイズ発症予防に資するための
血液製剤によるHIV感染者の調査研究
班長 白阪 琢磨

※当センターではHIV診療の動向把握のための研究を行っています。情報公開文書

HIV/AIDS先端医療開発センター スタッフ

(平成24年5月現在)

センター長 白阪 琢磨
医師(感染症内科所属) 白阪 琢磨 上平 朝子 西田 恭治 渡邊 大
矢嶋 敬史郎 大寺 博 小泉 祐介 米本 仁史
廣田 和之
HIVコーディネーターナース 下司 有加 治川 知子 東 政美
薬剤師 吉野 宗宏 矢倉 裕輝 櫛田 宏幸
ソーシャルワーカー 黒田 美和 平島 園子 中川 麻由
研究補助者 蘆田 美紗 岡本 瑛里子 鈴木 佐知子 土肥 浩美
事務 永澤 洋子 井内 亜紀子 細井 めぐみ

※カウンセラーは、当病院の7名の臨床心理士が全科対応を行っており、HIV感染者の方にも対応しています。 ※HIVコーディネーターナースは大阪医療センター看護部のHIV/AIDS看護プロジェクトにも参加しています。

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