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血液製剤安定性一覧

血液製剤の保存条件・保存期間をまとめました。旅行等の際の参考にどうぞ。

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血液製剤安定性一覧

2008.11.1

クロスエイト M
保存条件 保存期間 結果
11±1℃ 30ヶ月 変化を認めず
25±1℃、湿度75±5% 6ヶ月 変化を認めず
40±1℃、湿度75±5% 6ヶ月 変化を認めず
11±1℃、照度1000ルクス 6ヶ月 変化を認めず

注)溶解後は5時間まで安定であるが、細菌等の汚染を考慮して、溶解後1時間以内に使用すること。

アドベイト
保存条件 保存期間 結果
5℃±3℃
(暗所)
24ヶ月 規格値以内
(表示力価の80%以上)

注)溶解後3時間以内に使用すること。

ノバクトM
保存条件 保存期間 結果
10℃ 27ヶ月 変化を認めず
15℃ 27ヶ月 変化を認めず
65℃ 21日 力価の低下を認めた

注)溶解後は2時間まで安定であるが、溶解後1時間以内に使用すること。

コージネイトFS
保存条件 保存期間 結果
5℃/10℃ 104週 規格値以内
(表示力価の80%以上)

注)溶解後は4時間まで安定であるが、溶解後3時間以内に使用すること。

コンファクトF
保存条件 保存期間 結果
10℃ 27ヶ月 変化を認めず
20℃ 27ヶ月 変化を認めず
37℃ 21日 力価の低下を認めた

注)溶解後1時間以内に使用すること。

ファイバ
保存条件 保存期間 結果
10℃、遮光 30ヶ月 変化を認めず
37℃ 6ヶ月 変化を認めず

注)溶解後は速やかに使用すること。

ノボセブン
保存条件 保存期間 結果
25℃、遮光
(ノボセブン1.2mg)
6ヶ月 類縁物質が7.6〜9.6%
増加した
25℃、遮光
(ノボセブン4.8mg)
6ヶ月 類縁物質が8.2%
増加した
8℃、遮光
(ノボセブン1.2mg)
30ヶ月 変化を認めず
8℃、遮光
(ノボセブン1.2mg)
36ヶ月 類縁物質が10%以上
増加した
8℃、遮光
(ノボセブン4.8mg)
36ヶ月 類縁物質がわずかに
増加した
55℃、遮光
(ノボセブン1.2mg)
28日 類縁物質の増加が認められ、
凝固活性は約30%低下した
45℃、遮光
(ノボセブン1.2mg)
28日 55℃、遮光の条件と同じ傾向が
あるものの変化は少なかった
45℃、照度36000ルクス
(ノボセブン1.2mg)
72時間 類縁物質は経時的に著しく増加し、
凝固活性は6時間後に約10%低下した
25℃、湿度100%
(ノボセブン1.2mg)
28日 変化を認めず

注)溶解後は直ちに使用すること。但し、4.8mgバイアルを半量使用するなど、直ちに使用しない場合は、
バイアルごと冷蔵庫に入れて保管すること(溶解後は、8℃、および25℃において24時間まで安定である)。

解説

国立病院機構 大阪医療センター 薬剤科
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