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HIV検査について

HIV検査とは

HIVに感染しているかどうか判定するための検査をHIV検査と呼びます。HIVは感染しても長期間無症状の人も多いため、自分がHIVに感染しているかどうか知るにはHIV検査を受けるしかありません。検査を受けず感染に気づかないと、徐々に免疫力が低下していきますし、知らない間に他の人に感染が拡がります。早期に検査を受けて感染を知り、病院を受診することで、より適切な治療を受けることができます。

HIV検査を受けるタイミング

HIVに感染すると、体内でHIVに対する「抗体」というタンパク質が作られますが、この抗体がHIV検査で検出されるレベルまで確実に産生されるのに6〜8週間かかります。そのため、感染の可能性のある行為があってから3ヶ月以上あけて検査を受ければ、HIV感染の有無を確実に判定できます。

スクリーニング検査と確認検査

HIV検査は採血による血液検査によって行われます。血液中の抗体を検出する検査には2種類ありますが、まず最初にスクリーニング検査を行い、陽性であればさらに確認検査を行います。スクリーニング検査のみでは、HIVに感染していないのに結果が陽性と出る場合(偽陽性)が1,000人に1〜2人程度あるため、確認検査を行うことでHIV感染しているかどうかを確実に診断できます。妊娠女性ではとくに偽陽性が出る確率が高く、確認検査が必要です。

検査機関によっては検査当日に結果が判明する迅速検査を行っていますが、これはスクリーニング検査の1種であるため、結果が陽性であれば確認検査が必要になります。

HIV検査を受けるタイミング

近畿では、各府県下の全ての保健所および大阪市内の機関において無料・匿名(本名を言う必要がありません)でHIV検査を実施しています。検査機関によって、結果が当日に分かる場合と、概ね1週間後である場合があり、検査内容も多少異なっています。HIV検査・相談マップ (http://www.hivkensa.com/)では、下記の機関を含む全国のHIV検査を行っている保健所・検査機関を検索できます

大阪市内で無料・匿名でHIV検査が受けられる場所

平日昼間
機関名 実施日時 結果報告 アクセス
北区保健
福祉センター
平日毎日9:30〜11:00
(予約不要)
1週間後 扇町駅(地下鉄堺筋線)・天満駅 (JR大阪環状線) 地図
中央区保健
福祉センター
平日毎日9:30〜11:00
(予約不要)
1週間後 堺筋本町駅(地下鉄堺筋線・中央線)・谷町4丁目駅(地下鉄谷町線) 地図
淀川区保健
福祉センター
毎週火曜日9:30〜11:00
毎週月曜日14:00〜15:30
(予約不要)
1週間後 十三駅(阪急電鉄) 地図
夜間・休日
   
機関名 実施日時 結果報告 アクセス
chot CASTなんば
(大阪検査相談・啓発・支援センター)
ホームページ
毎週火・木曜日 18:00〜20:00 
(予約不要・先着順 50名まで)
1週間後
以降
なんば駅6番出口直結(地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線) イチエイ総合ビル3階
毎週土・日曜日 14:00〜16:00
(整理券配布は13:30より・
定員40名)
1時間後※

※即日検査のため、追加の確認検査が必要になった場合、結果は1週間後以降となります。

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HIV検査をすすめる人

HIVは、血液・精液・膣分泌液・母乳に含まれます。これらの体液が、粘膜(たとえば、尿道の先・膣や肛門の中・眼・口の中など)に直接触れると感染することがあります。すなわち、コンドームを使用しない膣性交・アナルセックス・オーラルセックスでは、感染の可能性があります。中でもアナルセックスは粘膜の出血を伴いやすく、感染の可能性が高いです。梅毒・クラミジア・淋菌・B型肝炎・赤痢アメーバなどセックスでうつる病気(性感染症)にかかっている人・かかったことのある人は、HIVにも感染していることがあるため、検査を受けることをおすすめします。

もしも結果が陽性であったら

検査機関で陽性と判明したら、できるだけ早く病院を受診し、より詳しい検査を受ける必要があります。受診の際には、陽性告知のときに渡された検査結果を持参してください。以後の経済支援のための手続きに役立つことがあります。
 受診する病院を決めかねているとき、今後の生活がいったいどうなるのかと不安なときなど、陽性とわかって間もない人のための電話サポートを利用し、相談するのもよいでしょう。

HIVサポートライン関西 06-6358-0638 毎週月・水曜日19:00〜21:00(祝休) 匿名で利用可能 http://www.charmjapan.com/hiv-supportline/
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