政策医療について
国立病院が担うべき医療を「政策医療」と呼んでいます。一般の方には聞きなれない言葉ですが、国民の健康を守るため国を上げて取り組まねばならない疾病を対象とする医療のことを称します。戦前、政策医療の最重要課題は結核でしたが、長寿国世界一が達成された今日では、癌や循環器病などの成人病や筋ジストロフィーやALSをはじめとするいわゆる難病もその対象に加えられています。さらに、エイズやウイルス性肝炎などの感染症、救命救急医療、大規模災害時に対応する災害医療なども政策医療として重視されるようになりました。
全国240箇所の国立病院および国立療養所はそれぞれ課題を分担して、これらの政策医療に取り組んでいますが、大規模で高度の総合病院である当院には、いくつもの政策医療の課題が与えられています。以下、当院の政策医療への取り組みについて紹介します。
がんの診療
循環器病の診療と救命救急センター
肝臓病の診療
難病の診療
エイズの診療
広域災害拠点病院
国際交流
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