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急性白血病が長引くと慢性化するのですか?
急性白血病と慢性白血病
一般の病気とは異なり、白血病の急性および慢性はそれぞれ異なった疾患です。故に急性白血病の経過が長引いても慢性白血病になる訳ではありません。成熟していない若い白血球が増加するものを急性白血病、未熟なものから成熟した細胞まですべてが増加するのを慢性白血病といいます。臨床経過も異なり、急性白血病は急激に発症し著明な貧血や白血球増加、血小板減少(出血傾向)を伴います。慢性白血病の白血球数は著明に増加するのですが、症状のないことも多く健康診断時に偶然に見つかることが多いようです。しかし、最終的には骨髄(造血)の破綻をきたしたり、白血病細胞の性格の変化(急性転化)を来たしたりします。

白血病は治るのか?
以前、白血病は不治の病気と言われていました。しかし、最近では白血病の治療法は進歩し、決して不治の病気ではなく、急性白血病では治癒可能な癌の一つともいわれています。白血病細胞は全身の骨髄に存在し、手術で除くことはできません。故に、白血病治療の主軸となるのは抗腫瘍剤による化学療法です。また、化学療法を応用したものとして、自家及び同種の骨髄移植があります。一方、一部の白血病に対しては白血病細胞を増殖能力の無い成熟白血球まで成熟させ最終的にはその数を減じる分化誘導療法、免疫反応を応用した抗体療法、細胞で分裂に関与する反応を抑制するような薬剤が開発され、一部では良好な治療成績をあげています。










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