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骨にできる腫瘍は悪性が多いのですか?
原発性骨腫瘍のなかでは良性の方が多いです。レントゲンで偶然発見された骨腫瘍は多くは良性です。

軟部にできる腫瘍は悪性が多いのですか?
良性が多く、多いのは脂肪腫、神経鞘腫、粉瘤、ガングリオンです。前者2つの疾患はかなり大きくなることがあります。これ以外で腫瘤の大きさが5 cm以上の場合は悪性を疑います。

骨肉腫になったら足を切断しないといけないのですか?
最近では、切断せずに腫瘍広範切除する患肢温存術が主流とな っています。確かに血管や神経を巻き込んでいる症例では切断術の適応となる場合もあるのですが化学療法が効いていれば患肢温存できる時もあります。ちなみに当科では化学療法後、ほとんどの症例に患肢温存術を選択しています。再発はほとんどありません。

手術した後、運動はできますか?
切除の程度によって異なりますが、軟部肉腫で小さいものは充分可能です。膝関節周囲の骨肉腫の術後も軽い運動は可能なのですが人工関節の耐用性を考えるとお勧めはできません。

化学療法の副作用が心配です。
化学療法の副作用

治療中、学校のことが心配です。
治療の合間には授業にでることは可能ですが、どうしても出席日数が不足してきます。なるべく試験は受けれるようには配慮はしますが治療中は病気を治すことを最優先にしてください。当院には院内学級という制度もありますので相談してください。

転移がでたらと心配でなりません。
このような不安は誰しも持っているものです。治療が終了しても大丈夫かしらと思われることもあるかもしれません。再発や転移については主治医が治療中も治療後も責任をもってフォローしますのであまり心配はしないでください。転移病巣が出た場合また初診時に転移がすでにあった場合でも、化学療法、手術療法、放射線療法を組み合わせて治療を検討します。

入院期間はどれくらいでしょうか?
病状によって異なりますが、骨肉腫では約8ヶ月の治療期間が必要なのでその間は継続入院または入退院を繰り返すことになります。成人の軟部肉腫では術前の化学療法と手術のみの場合は約2ヶ月半くらいの入院期間です。化学療法をしない軟部肉腫の場合は手術だけになりますので入院期間は約3週間です。

治療にかかる費用は高額でしょうか?
骨軟部腫瘍の治療に際してはいくつかの医療費の交付制度が適応されます。例えば、18歳未満の骨の悪性腫瘍は小児慢性特定疾患医療が、またその他の疾患で18歳未満で手術を受けた場合には育成医療が適応されます。詳しくは医事課にお問いあわせください。

セカンド オピニオンについて
ある病院で病気についての診断と治療方針について話しを聞いた後に、他の病院で別の医師に意見を尋ねる場合にその意見のことをセカンド オピニオンといいます。骨軟部腫瘍の治療については現在標準的な治療法がほぼ確立されているので、専門施設であれば大体同じ意見を言われる場合が多いとおもいます。
しかし、疑問が生じた場合は複数の医師の意見を聞くのは大切です。





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